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のしく っくりな ぶんで!!【たびき】
※ トルコ語で、TABIKIは、“もちろん”という意味もあります

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公共交通機関

 乗りこなせるとかなり便利な公共の交通機関。うまく公共交通を使えるか使えないかで、旅行内容が変わってしまうこともあります。是非、旅の参考にして下さい。


 
飛行機(トルコ国内線)
     
 
 広大なトルコの地を移動するのに、最も早く移動できる手段です。一日何百キロもの距離を車両で移動し、周りの風景をご覧頂くのも旅を楽しむ一つですが、時間に限りがある方、何百キロの移動が負担になる方にはお勧めの移動方法です。
トルコには、いくつかの航空会社があり、トルコ国内の主要都市を空路が繋いでいます。
主要な航空会社
● トルコ航空    (主要空路を網羅、国際線からの乗り継ぎにも便利です)
● アトラスジェット
● オヌルエアー
● アナドールジェット(トルコ航空の第2ブランドとして運航)
● ペガサスエアー  (イスタンブール サビハギョクチェン空港をハブに運航)
● サンエクスプレス (イズミール・アンタルヤを拠点に運航)

所要時間は、路線にもよりますが、45分程度~2時間程度。
チケット料金は、路線・航空会社によっても異なりますが、日本円換算でおよそ5000円位~。便が多い路線・空席がたくさんある便ほど、値段は、安くなります。逆に言うと、便が少ない路線で、空席が少ない状況にある便の値段は高くなります。航空チケットを当日購入した場合でも、便によっては、安く入手することもできますが、予定が決まっている場合は、早めに購入する方が、お得にチケットを入手できる可能性も高くなります。 

 
 
鉄道
   
 
 トルコ国有鉄道(TCDD)が主要都市を結んでいます。但し、都市間を結ぶ長距離バスと比較した場合、所要時間が長い、駅の立地が悪い、便が少ないなどの理由から、地元トルコ人の実用的な利用は、都市間バスの方が多いと言えるでしょう。
一部、バスよりも所要時間が少ない路線(アンカラ⇔イスタンブール、アンカラ⇔コンヤ)などは、快適さから人気の路線もあります。
観光客に人気なのは、アンカラとイスタンブール間を、寝台車を利用し、夜行運行する“アンカラエクスプレス”、“アナドールエクスプレス”でしたが、高速鉄道建設工事のため、2012年2月より、約2年間の運行休止となっています。
 
 

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 マルマラ海、エーゲ海、地中海を結ぶフェリーが多くあり、トルコ人の重要な足の一つとなっています。陸路の移動とは、違った景色をお楽しみ頂ける機会となるでしょう。
空路を利用しない旅では、ヨーロッパ側とアジア側への移動のため、ヨーロッパ側のゲリボル(ガリポリ)から、ダーダネルス海峡を渡り、アジア側のチャナッカレまたは、ラプセキへの移動にフェリーが使われます。所要時間は約30分で、車両と共に船に乗り、海峡を渡ります。
また、イスタンブールでは、通勤・通学の足として、ヨーロッパ側・アジア側を結んでいたり、海沿いの都市への移動や、プリンセス諸島への観光にも利用されています。
公共の船は、主に、ヨーロッパ側、エミノニュ・カラキョイ・カバタシュから、アジア側、カドゥキョイ・ウスキュダルの港から、運航されています。
 
 
都市間バス
   
 
 トルコ国内では、大きな都市は、もちろん、小さな町でも都市間バスが運行しており、長距離移動する方法としては、トルコ人に一番多く利用をされています。バス会社も多くあります。料金も飛行機に比べ、お手頃となっており、旅行代を抑えたい旅行者、長距離バスを利用してみたい旅行者、空路のない区間を移動したい旅行者にも人気があります。
オトガル(Otogar)と言われるバスターミナルから、都市間バスは、発着します。座席は通常、全席指定で、チケットを購入の際、性別も聞かれます。そのため、見知らぬ男女が隣り合わせとなることは、ほとんどありません。
大きな荷物を持っている場合は、バスのトランクに預けます。
バスには、ドライバーのほかにサービススタッフが乗車しており、バス運行中に、乗客に飲み物・スナックを配ってくれます。また、バスは、3時間~4時間に1回程度の頻度で、ドライブインに立ち寄り、休憩をとります。休憩時間は、15分~30分位。乗客・ドライバーは、その間に、トイレやレストランで食事を済ませます。トイレは、有料(0.5TL~1TL)のところが多いです。
カッパドキアなどの観光地では、バスの到着時、旅行客の出迎え、ツアーの客引きなどで賑わっている場合もあります。予約済みの出迎えに関しては、問題はありませんが、悪質な客引きにつかまり、値段の高いツアーに参加されられたというケースも耳にします。初対面の親切な人には、くれぐれも気をつけてください。
 
 

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市内バス
     
 
 市内を循環するバスですが、イスタンブール、アンカラ、イズミールなどの大型都市以外では、便が少なく不便なところもあります。イスタンブールなどでは、市内バスを乗りこなせれば、安価に、行けないところがなくなる位、便利な交通機関となります。バスが不便な町などでは、バスのかわりにミニバスやドルムシ(乗り合いタクシー/下記の記述を参照)が市内を循環しているところも多くあります。

イスタンブールでは、バスを利用するために、アクビルと呼ばれるプリペイド切符または、イスタンブールカードと呼ばれるプリペイドカードが必要となります。(※現在、アクビルは新規では入手することはできません) 現金での乗車は出来きませんので、必ず、このアクビル、または、イスタンブールカードが必要となります。
バスの路線は、非常に多くあります。バスの正面・入り口横には、目的地やルートの地名の表示がありますが、時々、入り口横の表示がない場合もあります。土地勘のない旅行客にとって、どのバスに乗車するかということが一番の困難になるかと思います。バスに乗車後、前の入り口から、入り、運転席のすぐ近くにある読み取り機で、アクビル、またはイスタンブールカードをかざします。電子音が鳴ると、課金された合図となります。バス車内では、次の停留所を案内する電子掲示板があるバス、音声のみで案内するバス、案内が全くないバスと、一貫性がありません。(少しづつ、導入中というところです)降りたいバス停の手前で、付近にあるボタンを押すとバスの前方などに、“DURACAK”というサインが点灯し、次のバス停で、停車となります。バスの出口は、基本、真ん中と後ろと2箇所になりますが、混雑時などは、前の入り口からも降りれます。

 
 
路面電車
     
 
 イスタンブール市内では、観光客が一番使いやすい公共交通期間です。トラム(Tramvay)とタクシムエリアのイスティクラル通りを走るノスタルジックトラム(Nostaljik Tramvay)とがあります。ノスタルジックトラムは、タクシム広場とトゥネル(Tunel)と呼ばれる地下鉄の駅までの約1.6キロを結ぶ路面電車です。交通機関として利用するというよりは、観光のために乗車する方が多いものです。イスタンブール市内、旧市街から新市街を結ぶトラムは、アヤソフィア・ブルーモスクが近隣にあるスルタンアフメット駅、港町エミノニュ駅を走っているため、観光客の利用も多い路面電車です。
トラム(Tramvay)の利用方法は、駅の改札近くにあるジェトン(Jeton)と呼ばれる切符代わりのコインの販売機より購入し、このジェトンを改札機に入れることにゲートを通ることができます。また、イスタンブールカードなどのプリペイドカードを読み取り機にかざしても、ゲートを通ることができます。あとは、数分毎に来る電車に乗るだけです。降車に関しても、すべての駅で、停車をしますので、降りたい駅で降りるだけです。車内のアナウンスは、トルコ語だけではなく、英語のアナウンスもありますので、降りたい地名が分かっている場合、気を付けていれば、間違えることはないでしょう。
路線は、1本だけなので、乗り換えなどの心配はありませんが、電車によって、最終目的地が路線の最後の駅ではない場合があります。自分の目的まで行かない電車に乗ってしまっても、次の電車を待っていれば、今までと同方向に引き続き、向かうことができます。
 
 

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地下鉄
     
 
 イスタンブールでの地下鉄は、3つに分かれます。
1つ目は、トゥネル(Tunel)と呼ばれる世界一短い地下鉄で、カラキョイから、ベイオール地区、イステルクラル通りのガラタまでの1区間のみを結ぶ地下ケーブルカーです。1区間ということで、あっという間に到着しますが、この区間が急な坂道となっているため、地元の人間から観光客まで幅広い人に利用されています。ジェトンの購入、アクビル、またはイスタンブールカードにて、利用可能です。
2つ目は、フニキュレル(Füniküler)と呼ばれる地下ケーブルカーです。カバタシの駅からタクシムまでの1区間を結んでいます。こちらも1区間のみですが、急な坂道のため、地元民・観光客が利用しています。ジェトンの購入、アクビル、またはイスタンブールカードにて、利用可能です。
3つ目は、メトロ(Metro)と呼ばれる地下鉄です。メトロでも、ハフィフメトロと呼ばれるものと、メトロを呼ばれるものがあります。ハフィフメトロは、旧市街、アタトゥルク空港からアクサライ駅までの約20キロ、トプカプ駅からメスジディセラム駅までの約15キロを結んでいる2路線。メトロは、新市街シシハーネ駅からハジュオスマン駅までの約17キロを結んでいます。
また、アジア側のメトロも2012年5月に開通予定となっています。ジェトンの購入、アクビル、またはイスタンブールカードにて、利用可能です。

 
 
乗り合いタクシー
     
 
 ドルムシと呼ばれ、乗り合いタクシーとも言われますが、タクシーとも、バスとも違う乗り物です。地方の町では、市内や町内を循環するものや、イスタンブールでは、いくつかの決まった路線を走るものがあります。
乗り方は、ドルムシのターミナルや、公共バスのバス停などから乗ることができます。行き先は、車両の前などに書かれています。ドルムシに空席がある場合は、ドルムシがバス停に近寄ってくるので、乗車希望者がドルムシに乗り込みます。空席がない場合、ドルムシは、目的地に向かって走るので、バスに比べ早く、目的地に到着できます。
市内の公共の乗り物は、利用料金が単一ですが、ドルムシは、目的地によって料金が異なります。アクビル、イスタンブールカードは使用できず、支払いは現金のみとなります。ドルムシに乗車後、運転手、または、席が後ろの座席の場合は前の乗客に頼み、行き先を伝え、支払いを済ませます。

 
 
タクシー
     
 
 土地勘のない観光客にとっては、一番便利ですが、トラブルが多いのもタクシーです。遠回りをしたり、支払ったお金を小額の札にすりかえたりと、注意しないければならない部分もありますが、目的地まで直行できる便利さは、他の交通にはありません。金額も、日本のタクシーに比べれば、安いものです。ホテルのフロントなどでタクシーを呼んでもらったり、タクシー運転手に見えるように、車両番号を控えるなどすることで、トラブルは回避できる可能性があります。

 
 
イスタンブールカード
     
 
 イスタンブール市内の公共交通機関の利用に大変便利なカードです。プリペイド式となっており、地下鉄・バス・路面電車・フェリーなどで利用できます。ジェトンを購入するよりも安く、また、乗り換え時の割引もありますので、長期滞在する方には、入手しておきたいアイテムです。
入手方法は、タクシムやエミノニュなどにあるアクビルサトゥシュノクタス(Akbil Satis Noktas)という白いブースで、デポジット10TLを支払い入手できます。不要になった場合、カードを戻せば、デポジットが戻ってきます。 
 
     

 

 
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